
私は結構サブスクというシステム自体は肯定的ですが、ほとんど使うのをやめました。本記事では、やめた理由と現在つかっているものとつかっていないものを紹介しますので、どのサブスクが本当にお得なのか参考にしてみてくださいね。
サブスクリプションとは?
あらためて、サブスクリプションサービスについて軽く説明しておきます。

簡単に言うと、「毎月」や「毎年」などの一定期間ごとに決められた金額を払い続けてサービスを利用するというものですね。
有名なサブスクリプションサービス例
近年では、かなりの数のサブスクリプションサービスが提供されています。
つちなつが使っていた、使っているものを中心に有名なサービスを挙げるとこんな感じ。
サブスクリプションサービス名 | サービス内容 | 契約期間 |
---|---|---|
Spotify | 音楽聴き放題 | 月額 |
Netflix | 動画見放題 | 月額 |
Kindle Unlimited | 書籍読み放題 | 月額or数ヶ月 |
Google One | クラウドストレージ容量の増量等 | 月額、年額 |
ツーリングサポーター | バイク用ナビアプリ機能のフル利用 | 月額、年額 |
アマゾンプライム | プライム会員機能の利用 | 月額、年額 |
beatmania IIDX ULTIMATE MOBILE | ゲーム内のプレイ利用可能曲などの増加 | 月額 |
Rentio(レンティオ) | 家電製品のレンタル | 2週間など |
ほとんどのサブスクリプションサービスは、月額980円~のお手軽価格となっています。
そのほとんどは金額が変わることなく利用できます。
変わり種としては、レンティオはレンタルする製品やレンタル期間などによって金額が変わることが多く、毎回一定額というわけではありませんね。
また、レンタルで試して気に入ったら購入するということもできます。
解約したサブスクリプションと理由
このようにいろんなサービスで提供されているサブスクリプションですが、少し使ってみたけど結局やめてしまったものがあります。
これはあくまでも私個人としての使い方の結果やめたということであり、私と違って便利に使いこなせる方も多いと思います。
サービスが悪い(月額払うほどの質ではない)などの批判的理由でやめたわけではありません。
これから紹介する、解約した各サービスの支払い料金については利用当時の金額であり、増税後に変わっているものもありますので、正確なプランの金額についてはご自身でしっかり確認することをおすすめします。
Spotify(月額980円プラン)
私は結構音楽を聞くほうです。
ツーリング中なども、ずっと走っていると脳内が暇になるので眠気予防も兼ねてバイク用インカムで聞いていたりします。
ですが結局やめてしまいました。
その理由は、聴きたい曲がyoutubeで公式配信されていたり、Amazonプライム会員であるため音楽サブスクリプションをAmazonのみにしたためです。
たしかに、曲数は多いのです。ただ、Amazonミュージックでも聞ける曲がほとんどということもあり解約しました。
Netflix(月額880円プラン)
こちらも、Spotifyとほぼ似たような理由です。
Netflixは結構アニメにも強いサービスで毎期楽しみにしているアニメも配信日が早くて重宝していました。
ですが、たくさんアニメを見られるわけではないので、必要最低限みたい作品があればいいかなということでAmazonプライムビデオに統一するため解約しました。

こう言ってしまってはなんですが、音楽と動画視聴に多くを望まないならAmazonプライムで十分でした。
Kindle Unlimited(月額980円)
私はブログタイトルにもあるように多趣味でして、読書もその1つに入ります。
ですからKindle Unlimitedについても飛びついて利用していました。
ですが、利用できる書籍の種類が増えても読みたいものがさほど多いことに気づき、
結局契約期間中も毎日のように使っていたかと言うと、使わない月もあり解約しました。
乱読な方なら重宝するサービスなのでしょうけど、読みたい本を読みたいときにだけ購入するタイプのワタシにはあまり合わないサービスでした。
結局、欲しい本が出たときにだけ買ってKindleで読書しているので解約してよかったと思います。
また、このサービスは定期的に月額が安くなったり3ヶ月でオトクな料金になったりするので、
まんまと乗せられて契約してしまったのに、やっぱり使わないことが多くなりました。
LINE MUSIC(月額960円?)
スマホをたくさん所持している私は、一時期ラインモバイルと契約していました。
ラインモバイルに契約していると、LINE MUSICの月額が安くなったり、オプションでLINE MUSICのデータ通信容量がノーカウントになるなどのメリットがあったため一時期利用していました。
しかし、Spotifyと同様にAmazonプライムミュージックで十分だったのと、ラインモバイルを解約したので、ミュージックサービスも解約しました。
正直、LINE自体はいまや手放せないツールなので、プロフィール欄に好きな音楽を設定したり、
呼び出し音に好きな音楽を設定できるのはかなり惜しいことをしたのですが、やめました。
あすけん(月額300円くらい?)
言わずとしれた、有名ダイエットアプリです。
食べたものを写真に撮ると自動でカロリーを計算してくれたり、食事に関するアドバイスをしてくれたりとかなり便利なアプリでした。
やめてしまったのは、完全に私が悪いのですが、食事のたびに写真を撮るのがめんどくさくなったのと、ダイエットに飽きてしまったからです。
とは言っても、まったく運動をしなかったり食生活に気をつけなくなったわけではなく、現在も軽い筋トレや休肝日などは設けています。
ただ、このアプリに関してはもう一度挑戦する意味でも使おうかなと思ってはいます。
体組成計も手に入れたし、ヘルスケアアプリやGoogle Fitなどのアプリと、現在装着しているFitbitのスマートウォッチもあるので、活用はできそうですね。
あとは、私の気持ち次第w
月額が安くてもトータル支払い料金に注意
まず、この記事で一番言いたかったのは、サブスクリプション自体はよいサービスが多いことです。
月額の負担も1000円前後で払いやすい金額のものが多く手が出しやすいです。
だから、いろいろなサービスを使いたくなってしまうと思うのですが、そうやっていろいろなサービスを契約してしまうと、毎月の支払い額を見たときに驚愕します。
実際私は、サブスクリプションだけでこんなに払ってたの!?となりました。
皆さんに考えてほしいのは、「絶対必要なサブスクリプションなのか?」ということを考えてから契約するなりしてほしいなと思います。
私であればAmazonプライムは絶対必要(ミュージック、プライムビデオ、通販などの恩恵)。
と考えたときに、SpotifyやNetflixは必要なくなりました。
配信されている曲や映画を見ればいいや、というゆるいスタンスになったのもあります。
今後も様々なサブスクリプションが世に出回ると思いますが、サービスが自分の使い方にあっているかを十分に考えて利用してください。
結局、毎月お金だけ払ってて、実際は、サブスクリプションではなく買い切り購入していがほうが安上がりだった、などといった状態にならないように注意してくださいね。
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