こんにちは。つちなつです。
ヤフオクでは、取引ナビというシステムが導入されてから、挨拶をすべきか不要なのか迷っている方もいると思います。
取引メッセージという機能がありますが、使っている人・使っていな人それぞれいるみたいです。
今回は、その取引メッセージ欄での挨拶について本当に不要なのか、個人的な見解を説明していきます。
結論:挨拶は不要、でもね…
挨拶は不要。
だって取引ナビってそういうシステムだし。と、結論づけてもいいのだけど、
そう言い切れない部分があるんですよね個人的には。
2024年現在の取引ナビは、落札者視点であれば、落札後に必要な対応をするだけなんですよね。
多くの人が、落札後の画面にそって対応するだけで出品者の対応を待てばいいだけですからね。
なので、流れとしてわざわざ昔のヤフオク時代のように「落札しました。よろしくおねがいします」
とメッセージを送る必要がありません。これはヤフーフリマにも言えますね。私も出品者側にたったときには、「購入させていただきました!よろしくお願いします」というメッセージが来ない方もいらっしゃいますし、こなくても失礼とは思いません。
ただ、私はこう思います。「本当にそれでいいんですか?」と。
ヤフオクやヤフーフリマでの挨拶の役割
実は、やり取りをしていると、自分が落札者であっても出品者であっても挨拶をする方は多いです。
これは長い間ヤフオクやフリマを使っている経験者だからという点もありますが、純粋な人間性によるところだと思います。
ただ、昨今のヤフオクやヤフーフリマは、挨拶をしなくても取引しやすくなったシステムのおかげで、取引を通してお互いに名乗らずに済むようになっています。
この仕組によって、お互いに名乗らず住所や宛先のやり取りも必要ないので、2024年現在では取引相手へ挨拶する、という文化は必須ではなくなってきています。
結局挨拶はいる?いらない?
結論から言うと、挨拶は絶対必要というわけではありません。
ただし、個人的には取引後の評価で「非常に良い」をつけてほしいなら、迅速丁寧な対応と合わせて、適度な挨拶や報告をしておくといいと感じています。
無口な人より真摯に連絡をしてくれて、その上丁寧な対応をしてくれるユーザーなら自然と「良い取引相手だな」と感じるはずですから。
例文とタイミング
やっぱり、挨拶はしておきたいという方。
もちろん間違っていませんのでぜひやりましょう。
個人的にベストな取引メッセージを使うタイミングと、その例文をのせておくのでぜひ参考にしてみてください。
※ヤフーフリマに関しては、購入する=支払い手続きが完了しないと発送しないシステムになっているので、一部ヤフオクとは流れが違う可能性があります。
自分が出品者の場合
落札されたら、落札者から先に取引に必要な情報(宛先用の住所や支払い方法)が公開されるフローになっていますので、その連絡を待ちましょう。
早い人であれば落札直後に対応してくれます。
そうすれば最初の挨拶のタイミングです。その後は発送準備や発送完了などのタイミングでメッセージを送るとよいでしょう。
相手が落札後に支払い手続きまで終わっていたら
軽い挨拶程度で大丈夫です。
落札してくれてありがとうという気持ちが伝わればどんな文でもOKなのです。
この度は落札ありがとうございました。
すでにお支払い手続きまで完了していただいたようですので、早速発送手続きをさせていただきます。
発送が完了したら改めてご連絡いたします。
それでは短い時間となりますが、お届けまでよろしくお願いいたします。
相手の支払いが終わっていない場合
この度は落札ありがとうございました。
お支払いの確認が取れ次第発送手続きをさせていただきますので、お手数ですがお手すきのときにご対応をよろしくお願いいたします。
発送が完了したら改めてご連絡いたします。
それでは短い時間となりますが、お届けまでよろしくお願いいたします。
ちょっと堅苦しいのがだめという方は最低限相手に不快感を与えない表現であればもっとくだいてもいいと思います。
自分が落札者だった場合
自分が落札者だった場合は、出品時よりも気持ちをこめたほうがいいです。
相手に、「客側だとはいえ、ちょっとこの態度はないなぁ・・・」
と思わせてしまっては駄目です。
落札と同時に支払いも済ませていたら
落札させていただきました。
支払いも済ませましたので、発送のご対応よろしくお願いいたします。
短い間となりますが、引き続きよろしくお願いいたします。
気持ちが伝われば、結構あっさりな感じで問題ないです。
ですますをしっかり使いこなせば、不快な文章になることはないでしょう。
支払いをこれから時間のあるときに対応するなら
落札させていただきました。
支払いはこのあと時間のあるときに対応しますので、今しばらくお待ち下さい。
短い間となりますが、引き続きよろしくお願いいたします。
追加で具体的な日時も伝えてあげましょう。
どのくらいのタイミングで対応してくれるのかがわかると出品者は安心します。
発送の準備のめどもつけやすいですしね。
文章力が苦手な方はこういった本↓も参考になりますよ!
取引相手が無口だけどいいの?
ところで相手が無口なんだけど大丈夫かな?という心配をする方がいますが無用な心配です。先述している通り、取引を通じて一言も交わさずに対応できるシステムなので人それぞれ、だと思っておいたほうがいいです。
こちらがメッセージを送信しても無反応という方は私も結構ありました。
特に落札者の場合、通販で購入している感覚と似ているね。
販売側は注文へのお礼や発送連絡をしますが、購入側はわざわざそれに対して返信しませんよね?w
なので、あまり気にしなくていいと思います。
まとめ
取引相手に関しては、挨拶したいという方はぜひ実施してください。相手から反応があれば気持ちよく取引できると思います。
ですが、メッセージのやり取り自体が苦手なユーザーもいると思うので相手に強制してはいけません。
あくまでも今のヤフオクにおいては、オプションであるということを念頭に置いて、挨拶したい方はする。しない方は気にしない。という考え方で良いと思います。
あわせて、余裕があれば自己紹介欄を記入しておくとさらに好感をもたれやすく、いい評価が付きやすいので是非試してください。
また、評価コメントが定型文ばかりだと辛辣な評価をする相手もいるので、気持ちよく取引を終えるためのコメントが書ける下記記事も参考にどうぞ。
コメント