
こんにちわ、つちなつです。
最近、プライベートでなんやかんやあったのですが、
そのときに「テキストにまとめるとスッキリする」って聞いたことがあり、
実践してみたら、これが効果てきめんでした。
今日は、感情的になりやすいときこそテキストに自分の思いを書きまくり、
整理することで、感情も考えもスッキリするので紹介したいと思います。
なぜテキストにまとめるといい感じなのか
今回実践したテクニック(テキスト記法とでもいいますね)ですが、
誰でもできるやり方なので、文才とか口下手とか関係ありません。
例えば、自分が何かに怒っているというケースで考えると、
効果としては、下記が挙げられると思ってます。
1.自分が怒っている対象はなにか
2.なぜ怒っているのか、怒ってしまった原因はなにか
3.そもそも自分は怒っているのか、別の感情なのか
4.感情を閉じ込めるのではなくうまく霧散させられる
5.別の視点や考えに気づける
テキストにまとめるといい事だらけです。
実践してみたのですが、とくに4と5の効果がすごかったです。
てなわけで、私が実践した書き方について解説していきます。
書き方1:とにかく浮かんだ文章を書きまくる
もともと冷静タイプの人でなければ、いきなり整理して書けません。
まずは、順番や表現は気にせずとにかく書きまくりましょう。
伝えたい相手がいるならその人に語るような文体がいいでしょう。
この際、パソコンがある人はパソコンのメモ帳を使いましょう。
スマホしか持っていない方は、紙とペンをおすすめします。
その理由として、文章を書けるスピートが関係します。
ダダダダーって書くことが大事です。
スマホだとフリックやqwerty入力なので打つのに時間がかかります。
要は1文字書くのにストレスがない速度が大事です。
もちろん句読点なんかいりません。使うのは改行くらいでいいです。
書き方2:句読点をつけて段落を分ける
一通り書きたいことが書けたら、句読点をつけましょう。
そしたら、段落をつくってまとまりごとに分けましょう。
これをやることで、整理できていない部分や言いたいことがまとまっていない部分が明確にわかります。
書き方3:ザーッと読んで段落の順番を入れ替える
段落でわけると、前後関係がおかしな部分があったり、一部の文章を入れ替えたほうが意味が通じるなーと感じられる部分が出てきます。
ザーッと読みながら入れ替えや表現を変えて少しずつ整えましょう。
別々の段落の文章を入れ替えるのもおすすめです。
書き方4:最初から通して読んでみる
修正などが終わったら、一度通しで全文読んでみましょう。
最初よりかなり文章が整理されてきているはずです。
そうしたら、各文章に追加したい表現や言いたいことを追加しましょう。
書き方5:音読or黙読しよう
追加した文章の修正などをしたら完成です。
完成した文章を読みましょう。音読でも黙読でもかまいません。
最初から読むことで、客観的に自分の考えを再確認できます。
そうすると、あら不思議。
「あ、自分はこう思ってたんだ」と気づくことができます。
いつのまにか感情は何処かへ行っているのに気分はスッキリしているはず。
で、おもしろいのが別の視点に気づけること。
「あ、そうじゃなかったんだ」と最初とは違ったことに気づくことも。
まとめ
文章にするという行為はかなり大事です。
思っていることが伝わらない、レポートの文章がまとまらない、
感情がおさまらないなど、いろんなケースで使えます。
私はこれで、感情的にならず相手に伝えたいことを伝え、
なんやかんやあったプライベートの問題を収束できました。
とにかく、冷静になりたいときや「うがー!」ってなったときは
ぜひ文章にしてみてください。
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