先日、メインスマホがAndroidの会社の同僚が、サブスマホとして型遅れの中古のiPhoneを買ってみようかなと言っていました。
本記事では、新品だと高いけど中古で前世代のiPhoneなら2台目に買ってもいいかな?という方にもおすすめのサイトと購入時の注意点を紹介します。
中古のiPhoneを買うときの注意点
まず、前提として覚えておいていただきたいのが、
「古くてもiPhoneだから大丈夫でしょう?」という固定観念を捨て去ることです。
これは、iPhoneに限らずAndroidや他の家電製品などにも言えることです。
結局のところ、機械なわけですから壊れるときは壊れます。
中古を買おうとしているならなおさらです。
せっかく安く中古を手に入れてもすぐ故障するのでは意味がありません。
ですから、今から紹介することを確認してみてから購入するようにしましょう。
端末の傷や破損状況を確認しよう
iPhoneはデザインがおしゃれなものが多く、ケースにいれずに使用する、
いわゆる「裸族」というiPhoneユーザーも多いです。
私はSpigenのケースが大のお気に入りで、iPhoneがタフネススマホに変身するほどの性能。
ただ、つけない人のiPhoneだと、平均で2年程度使用したと仮定した場合、
かなりの傷がつくと思われます。中には画面にヒビが入った中古商品もあるでしょう。
ですが、ほとんどの方は自力修理ができないと思いますので、端末の破損状況は注意しましょう。
意外とそういった破損の影響でiPhoneの挙動などに悪影響がでることがあります。
中古のiPhoneを購入するなら、端末の外見も気にしましょう。
外見と合わせて、ホームボタンや音量ボタンの接触や反応が悪いものも、
自力で修理が難しい人は選ばないほうがいいです。
バッテリー容量を確認しよう
iPhoneを使ったことがない人が、オークションやフリマアプリでiPhoneを見たときに、
「バッテリー容量が90%」などと商品紹介欄に表示されるのを見たことがある人もいるでしょう。
コレはなにかと言うと、iPhoneの新品時に対してどれくらバッテリーが劣化しているかを確認することができる数値です。
iPhoneは酷使すればするほどバッテリー容量が少なくなっていきますので必ず確認しましょう。
80%のものもたまに見ますが、絶対買ってはいけません。
値段も安くなるでしょうが、頻繁に充電をしなければならず使い勝手は悪いです。
iPhoneはAndroidに比べてバッテリー容量の基本サイズが2000mAh前後なので、
5000mAh搭載しているハイエンドのAndroidに比べてかなり電池もちが悪くなります。
安いからと言ってバッテリー容量の数値を確認しないで購入するのはやめましょう。
購入するなら、90%後半のものか100%のものに交換したiPhoneにしましょう。
安心度が高いおすすめのサイトやショップ
中古のiPhoneを買うために何に注意すればいいか理解いただけたと思います。
では、状態のよいiPhoneを買うにはどんなサイトやショップで探せばいいのか?
という点についても紹介していきます。
オークションやフリマサイト(アプリ)がおすすめ
iPhoneは中古でも人気が高く、さらに状態の良いものは売れやすいです。
そうすると、中古iPhoneの状態が良いもの、修理して見違えるような状態のもの。
これらが出品されやすくなります。
また、パソコンやスマホを修理して販売している業者もこういったサイトに出品することが多いため、一番安心して購入しやすいのではないかと思います。
具体的におすすめなのは、下記のサイトです。
- ヤフオク
- ヤフーショッピング
- メルカリ
- PayPayフリマ
ヤフオクに関しては言わずもがな、老舗オークションサイトで出品数や取引数が多いサイトです。
よほどマニアックなものでも意外と出品され、なおかつ落札されるサイトです。
iPhoneはかなりの数が出品されていますし、商品の状態もソートして絞って探すこともできます。
ヤフーショッピングは中古リサイクル業者が出店していることもあり、iPhoneに関しても修理済みのものが販売されていることもあります。
メルカリやPayPayフリマに関しては、ヤフオク同様にスマートフォンの出品が多いです。
サムネイルでバッテリー容量が100%であるなどの表示も見やすいため、
バッテリー容量でお気に入りのiPhoneをストックしておくこともできます。
ただし、注目度が高い商品は早く売れてしまうので本当にほしいなら素早い判断も必要です。
Amazonの整備済み品がおすすめ
もちろんApple公式の整備済み商品を買うのもよいのですが、
Amazonは公式に「Amazon Renewed」という整備済みコーナーを設置しています。
これは、iPhoneだけに限らずWindowsなどのパソコンなども含めて修理・検品し、新品同様に生き返った商品を販売しています。
Amazon整備済み品は、正常に機能し新品同様に見えるよう、検査、修理、クリーニング、テストが行われた再生品、中古品、展示品、開封品です。
通常の中古品より多少値段は高いものもありますが、180日の保証もついており、安心も一緒に購入できるのが利点です。
もちろん新品同様に復活させているので、ヤフオクやフリマアプリなどで個人が出品したものに比べるとかなり状態がよいものが出回るため、納得感が高いと思います。
整備済みのiPhone8 64GBが2万円台半ばって新品同様としてはかなり安い気がしますね!
まとめ
今回は、中古品でiPhoneを買うときの注意点やおすすめの通販サイトなどを紹介しました。
あらためて大事なのは、
- 端末の破損状況に注意すること
- バッテリー容量の数値に注意すること
- 安心も一緒に買えるサイトを利用すること
ですので、本記事を参考にしてモアベターな中古iPhoneを手に入れてください!
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