在宅勤務が当たり前になり、新しい働き方も落ち着いてきました。
一時はものすごく人気が出たChromebookですが、最近は少し人気も落ち着いてきている気がします。
これは、おそらく根本的にWindowsやMacとの違いが分かりにくいことや、ハイスペックのChromebookも登場するようになった中で、同じような値段ならWindowsの方が慣れているので使いやすいというような方が増えているからだと推測します。
そこで、今回はChromebookを使うべき人の特徴を紹介し、あらためてWindowsやMacとの使い分けの方向性を説明したいと思います。
もし、Chromebookでどんなことができるのかよくわからない方がいらしたら、以前書いたこちらの記事もぜひ読んでください。
今後、Chromebookを使った方が良い人
Chromebookは以前の記事でも紹介したように、できることとできないことがあります。その中でChromebookらしい使い方が当てはまっている人を個人的にご紹介します。
デスクトップパソコンを持っている人
Chromebookはそのモバイル性に富んだサイズや性能がありますが、普段の仕事などはデスクトップPC(Windowsデスクトップ、iMac、Mac miniなど)を使っている人が、外出先などで簡単な作業や書類整理をするのに最適です。
iPadなどのタブレットPCを持っていたとしても、出先でノートパソコンっぽい作業がやりやすい端末としてChromebookはおすすめです。
ちょっとした作業をしつつ、Androidタブレットのような使い方もできるとなると、ノートパソコンを持ち歩くよりも荷物にならず、さらにタブレットPCより利便性が高いというところがメリットになります。
ブログを書く人
Chromebookはさっと開いてさっと閉じられる上に、オフラインでも作業ができるメリットがあります。
スペックが低くてもサクサク使える端末があればブロガーの方は捗るんじゃないでしょうか。
また、chromeブラウザの拡張を使いこなしている方もブログを書きながら拡張機能で効率的に執筆作業が進められるので、やはりブロガーに向いている端末だと思います。
持ち歩きやすいサイズの端末も数多くあるので、出先で軽く執筆したいという方に向いていると思います。
Linuxを気軽に使いたい人
世の中の人にChromebookをお勧めしたい理由の上位に入るのがこれです。
Linuxは開発向けのソフトウェアというイメージがありますね。ただ最近ではPythonなどの言語も人気になってきており、ChromebookはLinuxをそのまま使える端末として注目されています。
わざわざMacを持ち運ぶより、動作も重さも軽いChromebookを気軽に持ち歩いた方が生産性は高くなりそうですね。
Linuxを使わないときは、そのままChrome OSとして使えばいいですしね。
まとめ
Chromebookは、使い方や選ぶ端末しだいでiPadなどを持ち歩くよりも生産性が上がる場合もあります。
今回紹介したものはあくまでも一例ですので、自分なりの活用法を見出してChromebookを使いこなしてみてください。
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