Xperiaを筆頭に、純日本製のスマホはお手軽とは言い難い値段です。
最近では、中華スマホと言われるスマホが安くて高性能と話題になっていますね。
ですが、安いスマホというのは安いなりの理由があります。
当ブログでも、中華スマホをいくつも紹介していますが、理解した上で購入しています。
本記事では、そんなアレコレをご紹介しますので購入の前の参考にしてみてください。
中華スマホを買ってはいけないわけではない
こういう記事を書くと、不安がる方もいらっしゃると思います。
ですが、最近では日本業界に参入してくるスマホメーカーも多いので以前より気軽に購入できます。
そういったスマホはある程度、日本で使えるような性能になっています。
これらのスマホは安心して購入してください。
安全性や危険性に不安があるなら買わなければ良い
もちろん、日本市場で販売しているからといって安心できない人もいるでしょう。
そんな方は無理して購入する必要はありません。
Xperiaなどの安心・安定スマホを買いましょう。性能も良いですしね。
国産=安心というものは意外と根強い心情だと思います。
そういった気持は正しいと思いますし、なにかあった場合の防止にもなりますから。
おすすめ中華スマホメーカー3社とその特徴
とはいえ、私のように中華スマホ大好きな人もいるでしょうから、
これまで私が買ったことのあるメーカーについて、特徴を列挙しておきます。
キャリア販売しているメーカーもありますので参考にしてみてください。
Xiaomi シャオミ
中華スマホといえば、このメーカーを思いつく方も多いでしょう。
Xiaomiは日本のスマホより高性能かつコスパの良い端末を出してくるメーカー。
個人的には中華スマホメーカーの中で1番信頼をしています。
特徴としては下記です。
- デュアルアプリ(アプリのアカウントを使い分けできる)
- セカンドスペース(別のGoogleアカウントで切り替えられる)
- カメラが高性能(6400万画素とか、1億画素とか)
- 端末のデザインがオシャレ(iPhoneを意識していた時代も)
このデュアルアプリやセカンドスペースが捗りすぎて良い感じです。
カメラ性能にこだわっているところもGOOD。ポートレートなんかはきれいですね。
メインのMiシリーズ。サブブランドのRedmiシリーズが人気です。
unihertz ユニハーツ
続いてはunihertz。
このメーカーは、普通のスマホを出しませんw
タフネススマホだったり、極小サイズのスマホを出してくることで有名ですね。
ちょっと変わり種なスマホがほしい方におすすめのメーカーです。
最近はクラウドファンディングで新製品を発売することも多いです。
新しいスマホをいち早く買いたい方は要チェック。
UMIDIGI ユミディジ
このメーカーはガッチリした端末を出します。
最近はタフネススマホの割合が多いですが、通常のスマホもあります。
性能についてはそれなりですが、とにかく値段が安いことで人気です。
また、ソフトウェアの作り込みが甘くよく不具合を出すので、
その後のアップデートも頻繁にあるメーカーです。
アップデートあるだけマシですけどね。
中華スマホを買う前にの注意点を確認しよう
私がこれまでに購入した中華スマホで、皆さんに注意してほしいことがあります。
改めて不安を煽りたいわけではないのですが、結構な頻度で私は経験しました。
これから述べることを踏まえて、中華スマホを購入するのか決めると良いです。
- ラインの通知音が変えられない端末が多い
- 初期不良に合いやすい(特にUMIDIGI)
- 配送が国外なのでなかなか届かない(クラファンやAliexpressでの購入など)
- ソフトウェアアップデートを意識して実施しないといけない
ラインの通知音が変えられない端末は、私も結構遭遇しました。
これは、ラインの設定から通知音を変えようとしても設定アプリが落ちてしまう現象です。
なのでメイン端末として使う場合に、通知音が変えられない端末にあたってしまったら、
諦めてデフォルトの通知音を使うか、LINE liteというアプリを使うしかありません。
そして、1番注意してほしいのがソフトウェアです。
特にUMIDIGIやunihertzは日本市場に参入していないので、グローバルな製品になっています。
そうすると、新品は初期不良が多くアップデートの回数が増えてしまいます。
スマホのセットアップやアップデートが苦ではない人が使ったほうが良い気もします。
まとめ
中華スマホは性能が良くなってきた上に値段も国産スマホより安いことも多いです。
それが魅力であり欠点になってしまうこともあります。
もし中華スマホに興味があるなら、ある程度自分で設定やアップデートをすることを前提に、
購入して見ても良いと思います。
まったく使い物になるわけではなく、むしろ一部の日本製より良い端末もあります。
実際に買ってみて経験してみるのも良いでしょう。
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