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【AQUOS 2020年秋冬モデル】AQUOS sense4 plusに期待

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つちなつ
つちなつ

こんにちは、つちなつです。

ついにAQUOS senseの2020年秋冬モデルが発表されました。

特に、スペックはもとより外観もかなりチャレンジングで個人的にも気になっているAQUOS sense4 plusについて、スペック考察や価格予想などをしていきます。

2020秋冬モデルは4機種

すでに公式サイトが公開されており、対象となる4機種が紹介されています。

私もひととおり全機種の情報を閲覧しましたが、!?ってなったのはAQUOS sense4 plusです。

すでにご覧になった方も、外観で驚かれたことと思います。

なんというか、AQUOSsenseシリーズらしくないデザインですよね、良くも悪くも。

sense4 plusのスペック

外観もさることながら、カタログスペックもかなりsense3 plusより向上がみられます。

今回チェックすべきスペック項目は下記ですね。

CPU

sense3シリーズではSD636という、電池消耗は抑えられるけどパフォーマンスは今ひとつという、当時の価格にしてはちょっと物足りないCPUでした。

しかい今回はなんと、SD720Gというミッドハイに寄せたCPUを搭載しています。

つちなつは、XiaomiのMi Note 10 Liteを所持しており、SD730Gを体感済みですので、それに近い性能であるということですね。AFKアリーナなどを快適にプレイできています。

RAMとストレージ

前回はRAMが6GB、ストレージが64GBでした。

個人的にはこれでも十分なのですが、今回はRAM 8GBストレージ 128GB、とかなり向上させているのがわかります。

ディスプレイ

今回の残念ポイントです。

sense3 plusが約6.0インチ(2220*1080)のIGZOディスプレイだったのですが、

sense4 plusは約6.7インチフルHDプラスと、かなり大きくなったもののIGZOディスプレイではなく、液晶ディスプレイとなっています。

AQUOSシリーズからIGZOディスプレイをとったら何が残るのか・・・と言いたいくらいもったないきがしますね。コストカットでしょうか。

ただ、インカメラがダブルレンズになったことによるパンチホールタイプのディスプレイにしているので、画面いっぱいにして画面を見られるのは良いですね。

カメラ

今回はなんと4つのレンズを搭載しました。ただちょっと残念なポイントも。

  • 標準カメラ(4800万画素)
  • 広角カメラ(500万画素)
  • マクロカメラ(200万画素)
  • 深度カメラ(200万画素)

レンズの多さは良いのですが、広角カメラや深度カメラが物足りない気がします。

日本の(シャープはもう日本ではないけど)スマホってこういうところケチるんですよね。

特に深度カメラを搭載するなら500万画素は最低でも欲しい。

つちなつ
つちなつ

普通の人であれば、標準カメラや広角カメラの画素数や性能を気にすると思いますが、深度カメラは個人的に重要だと思っています。

搭載していればそれなりにカメラ性能がよくなることは間違いないのですが、つまるところ、写真を取るときの空間認識性能が大幅によくなるのです。

感覚的には撮影した空間の3次元構造とかがしっくり来るようになります。

また、AQUOSシリーズのカメラといえば、UIやUXがひどいことでも有名ですよね。

私もsense plusはsense2では、かなりがっかりしたのでsense3と3plusを見送りました。

つちなつがもっているXiaomiのMi Note 10 Liteですが、カメラ専用機としてもいいくらいスペックがよいです。画素数は標準カメラが6400万画素、広角が800万画素、深度カメラが500万画素、マクロが200万画素です。その他のスペックはsense4plusより気持ち低いところもありますが、それでいて価格が4万円台前半なんですよね(アマゾンで販売している海外SIMフリー品は38000円くらい)。それを考えるとAQUOS sense4plusはちょっとケチっている用に見えますね。もちろんUIとUXも満足しています。

バッテリー

バッテリーに関しては、大幅に向上はしていません。というかほぼ変わりませんね。

sense4plusは4120mAhで、sense3plusの4000mAhとほぼ同等という感じ。

CPU性能が向上しRAMも増えたのに、IGZOディスプレイではないところがどのくらい電池消耗に影響するのか、気になるところです。

防水、防塵

こちらも3plusから変わらず、安定のIPX5・IPX8/IP6Xです。

当然いままで同様にお風呂対応を意識しているでしょうね。ただし今の所公式サイトに明記はしていないので注意が必要ですね。

顔認証・指紋認証

前モデル同様、搭載します。

おサイフケータイ(FeliCa)・NFC

前モデル同様、搭載します。

こんなご時世になったので、Suicaなどの交通系を全く使わなくなってしまいました。

最近では、Google PayでVISAデビットのタッチ決済ばかりを使っているので、NFCだけで事足りていたりしますw

QUICPayとかはiPhoneでやってますしね。pontaのApple Payとかも。

販路は?SIMフリーは?

個人的にはSIMフリーは絶対出てほしいところ。

とは言っても、最近はキャリアでも契約なしで端末が買えたりするので価格次第でしょう。

SIMロック解除とかそういうのめんどくさいのでSIMフリーでいいんですけどね。

おそらく、ソフトバンクは出るでしょう。今までの流れだとMVNOブランド(楽天とかが)も出してくると思いますので、SIMフリーも出ると思われます。

ただ、楽天モバイルモデルは少しスペックを抑える傾向があるので余計なことすんなや!って感じ。

sense3 basicって何の意味があるの?って未だに思っています。

価格は?

そして、気になるのはやっぱり価格ですよね?

前モデルのsense3plusはちょっとコスパが悪いかな?という値段でしたね。

そのスペックで6万超えはちょっとなぁ・・・と思った方もいるでしょう。

ですが、今回このスペックであれば6万超えでも十分買いでははないかと思います。

ただシャープさんですから、7~8万とかにしてくるような気がしますのでどうなのかな。

同等スペックのMi Note 10 Liteですら、国内正規品が4万円台でしたから、さすがに9~10万円台では勝負しないと思いますけど。(7~8万でもナシだけど)

sense4が5万円とすると7万円あたりが妥当かなー。

発売日は?

こちらまだ情報は出ていません。

ただ、ソフトバンク版のsense3plusが2019年12月20日に発売し、SIMフリー版が25日に発売したことを考えると、今年もそのあたりになる可能性があります。

sense3自体は、昨年も11月末だったのでsense4が11月にまずはお目見えという感じでしょうか

期待するところ

毎回ちょっと残念ポイントが出てしまうAQUOSsenseシリーズですけども、今回はこれらのポイントに期待&評価したいところですね。

  • 外観が今までのイメージを払拭するレベルでチャレンジしている
  • カメラレンズを4つ搭載(UIとUXはまじで頼むよシャープさん)
  • 超でかいディスプレイ(IGZOなしでの電池もちが気になる。そして重め)
  • CPUやRAMなどを大幅に向上(もはやそれなりのゲームはサクサク)
  • 価格!!(3plusがコスパ悪いのを認識していてくれ!)

何はともあれ、価格と発売日の情報を座して待ちましょうw

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