私はサラリーマンです。
ただし、2020年の3月からこの記事を執筆している2021年7月現在も在宅勤務です。
この記事では、1年以上も在宅勤務している私が、絶対に気をつけたい「健康面」について
マジで気をつけないとまずいことについて自戒を込めて忠告します。
これから在宅勤務になる人、すでに在宅勤務をしている人、どちらにも響く内容です。
ぜひ一読して、健康的に在宅勤務ライフを謳歌してください。
コロナ太りをする人が増えている
コロナ禍になってから、在宅勤務はもちろん、緊急事態宣言等で満足に外出ができない世の中。
家の中でできることを探すと、おもったより選択肢が少ないんですよね。
例えば、ゲームをする、映画を見る、運動する、などが挙げられます。でも、ほとんどの人が「何もできない=食べることを楽しむ」という方向に行きがちです。私もそうです。どこにも行けないからせめて家飲みしようとか思ってしまうわけです。
そんな感じで、運動不足になりコロナ太りをしてしまうといった不健康な人が増えています。
かくいう私も、実は昨年比で5キロ太ってしまいました。(もともと大食漢だし・・・汗)
生活習慣病のリスクが増加する
私達が普段たしなんでいる、お酒やおつまみを筆頭に、食べ物には摂取しすぎるとよくない栄養素がたくさんありますね。
たとえば糖質や脂質。これらは炭水化物やお酒、脂っこいものにたくさん混じっているんです。
在宅勤務で毎日お昼を適当にすまそうとすると、インスタントラーメンやおにぎりなどの炭水化物の摂取が増えます。その結果、糖質を取りすぎておなかがぶよぶよになっていきますw
笑い事ではないのですが、私の家族はこれで生活習慣病がひどくなり入院することになりました。
運動もしないのに毎日お酒は飲む。甘いものを食べる。それではいけませんね。
放っておくと重病になる
生活習慣病についてよく聞くのは、糖尿病や心筋梗塞、脳梗塞などの重病を発症するものです。
運動もしない、食べたいものや飲みたいものばかり摂取していると私の家族のようになります。
入院した私の家族は、むしろ家族の中では痩せているほうなのですが、入院して食事療法をする羽目になりました。おそろしや。
思い返してみれば、体調に関するおかしい兆候はあったのですが直前まで気づかず、緊急で病院に入院するレベルとなりました。
もしご家族でこういった症状が出てきた方がいらっしゃれば、生活習慣病を疑ってください。
私の家族が、コロナ自粛し始めてから最近、コレに当てはまっていました。
甘いものを欲しがったり水分を欲しがる場合は糖尿病の疑いがありそうです。
私は専門家ではありませんが、家族がこれでした。注意するにこしたことはないです。
よくあくびをする、よく眠くなる、昼寝が長いなど、寝る時間が多い場合は脳に酸素が行き渡っていないこともありそうです。この場合は心筋梗塞など循環器系に支障をきたしている場合があります。
うちの家族は胸が圧迫されるようだと行っていましたが、急性心筋梗塞でした。
在宅ワーカーが健康面で気をつけたいこと3つ
というわけで、自粛という建前を使って暴飲暴食をして体をこわしたくなければ、今からでも気をつけられることはたくさんあります。
自粛というの何もかもを我慢する自粛とは違うと思っています。感染リスクが高そうな場所に行かなければ適度に楽しんで良いはずだと私個人は思います。だからコンビニの前で大人数で酒飲みながら騒いだりとかそういうことをしなければ良いと思っています。
また、「何処もいけないねぇ・・・」とか言っている人は頭湧いてるんじゃないかと思います。
都会ならともかく、人がいない場所というのはいくらでもありますし、自宅の中や庭でもできることはたくさんあります。
コロナを言い訳にして「何もしない」というのが一番だめではないでしょうか。
運動習慣をつける
世の中には、コロナ太りを避けるために健康を意識している人も増えており、ある種の健康ブームとなっています。ジムに行く人、自分で筋トレする人などなど意識して運動しているようです。
運動習慣をつけるために意識すると良さそうなのは下記です。
大事なのは仕事中に立つ機会を増やし、1分程度かるくストレッチや軽い体操をすることです。
最近ではスタンディングデスクも流行っているそうなので購入してみるのもおすすめです。
もし、運動できる時間が確保できるなら散歩をしましょう。ちなみにウォーキングで得られる効果としては脂肪燃焼が挙げられますが、朝ウォーキングをしたほうが良いとよく言われます。
それは、体がエネルギーを消費する順番が「糖分→脂肪」の順となっていて、朝はその糖分が枯渇しているため脂肪燃焼をしやすいのだと言われています。
とは言っても、運動すること自体が大事なのでそこまで早朝を意識しなくても良いでしょう。
食事の量を減らす
当たり前ですが、たくさん食べすぎないようにしましょう。また、味付けを濃くしてしまうとお酒に合うので酒量も増えてしまいそうです。
私がやっているのは、食事前にプロテインや投入などタンパク質を水分として多めにとり、胃袋をすこし満杯にしてから食事をすることです。
また、並行して実施するといいのが、咀嚼回数を増やすことです。満腹中枢が刺激されることによって腹八分目で満足できるようになり、その結果として胃がスマートになります。
なかなか食事制限に踏み出せない、という方もいらっしゃると思います。そういった方には最近注目されているジュースクレンズダイエットというものがキッカケづくりとしておすすめです。
私も今回初挑戦しました。様々なジュースを1日何本かずつ飲むだけなので胃も休まりますしデトックス効果もあり、さらには多少のダイエット効果もあります。コレをきっかけにして食事療法などをはじめて見るのも良いでしょう。
お酒を減らし、水分をたくさん取る
これは当然ですが、お酒の量をコントールしましょう。また飲むお酒の種類も変えていくといいかもしれません。
私の場合ですが、ビールが好きなのでビールを飲みたいのですが糖質がオフになっているものを選んだり、蒸留酒などは糖質がほとんど入っていないので焼酎のようなものを飲んだりします。
また、1日に2リットル近くの水を飲むと良いと言うのはよく言われています。間違っても砂糖がたくさん入っているポカリスエットなどの清涼飲料水や普通のジュースばかり飲まないようにしましょう。
以前健康診断のときに、診察していただいたお医者さんから「水分をしっかり摂ると腎臓の働きがスムーズになるのでおすすめ」と言われたことがあります。それ以来、私は天然水かお茶、炭酸水を毎日飲むようにしています。
お腹が空いても、水やお茶でごまかせるので間食をしなくてすみますし、炭酸水であればお腹も膨れるので一石二鳥だと思います。
おすすめはカナダドライのザ・タンサンですね。強炭酸ですしレモン風味verもあり飲1みやすいのが特徴で気に入っています。砂糖が入っていないので、喉が渇いたときにもゴビゴビ飲めます!
まとめ
私は家族が重病になって入院することになったのをきっかけに自分も他人事ではなくなってきたと感じています。いきなりダイエット生活とか運動習慣をつけるというのはなかなか難しいでしょう。
だから、まずはやれることから改善してみましょう。在宅勤務で座ってばかり、食べるものが偏ってきているなど、気づいた点があればそこから改善しましょう。
なんでも良いのです。お米の代わりに豆腐を食べるとか、階段登るときに軽く踏み台昇降運動をしてみるとか、コンビニにお弁当を買いに行くときに自転車か徒歩で行くとか。
ダイエット道具を揃えるまえにできることを実践してみましょう。そうすれば在宅勤務でも健康面に気を使えるようになり、人がいない場所へ体を動かしに行くとか、気持ちも前向きになると思います。
くれぐれも「コロナだから何もできない」というどうでもいい建前で、やらなくてもいい自粛(運動をしない等)を言い訳にしないようにしましょう!
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