先日、会社の上司から「タブを開きすぎて整理できないので、いいブラウザか拡張を教えてくれ」と言われました。はい、私の出番ですね。
こんにちは。ブラウザ大好きつちなつです。
私はいままで20以上のWebブラウザを使ったことがあります。
仕事でもつねに5~6個のブラウザを使い分けて仕事をしてます。
そんな自称ブラウザフリークの私が王道ではないブラウザを紹介していきますよ!
ブラウザなんてどれも変わらない、と思っている方へ言いたい
いやいやいや、そんなことないんですよ。
たしかにブラウザってインターネットを使うという大前提のもとに作られてますから基本は同じですが、それぞれのブラウザによってかゆいところに手が届くようなものだったり、動作が軽かったりと、使い分けてみると結構違うところがあるんですよね。
どんなものがあるか、思いつくまま挙げてみました。
ちょっと抽象的なものもありますが、そうとしか言えないですw
では、実際に変わり種のブラウザを紹介していきながらおすすめポイントを教えますね!
変わり種のブラウザ紹介
本記事のテーマはありきたりなブラウザではなく、個人的に使ってみて特徴的なものがあるなどの印象をもったブラウザたちです。もし気になったものがあればぜひインストールしてみてください。
Vivaldi(ヴィヴァルディ)
どこかの作曲家のような名前ですが、私が今メインで使っているブラウザです。
- タブの位置が上下左右に設定できる
- タブをグループ化できる
- タブを二段表示かつサムネイル表示できる
- フリーメールが使える(受信ボックスあり)
- カレンダー機能が使える
- テーマが豊富&時間帯でテーマを設定できる
- PHILIPS HUEとテーマ連携できる
すべて説明してしまうと面白さ半減のため、まずは使ってみてくださいというブラウザ。
もともとはOperaチームにいた方が離脱して作ったとかなんとか。
Chromeと同じように使えるのに、さらに独自機能があって手放せません。
Biscuit(ビスケット)
Biscuitは私がおすすめする中でも変わり種なブラウザです。
- ブックマークの概念がない
- よく使うページやWebアプリをサイドバーで登録して管理する
- SNSから開発系のアプリまで幅広く対応している
- 対応していないアプリはWebURLで登録できる
- アプリグループを複数作れる
- アプリグループごとにアカウントの共有セッションを設定できる
- 別なタブで開いても登録したアプリでリンクを開ける
普通のブラウザであればブックマークなどからよく使うページを開きますが、Biscuitではよく使うページやWebアプリやサイトを予めサイドバーに登録しておくことができます。ホームボタンを押すとそのアプリの最初の画面に戻る、ということもできます。タブを複数開いている場合はそのタブの表示している画面をホームにすることもできます。なんというか最低限よく使うページを開いて作業するだけの人にはピッタリなブラウザです。コンセプトはいつものアプリがタブに埋もれないブラウザです。
sidekick(サイドキック)
sidekickはUI自体はChromeに似ていますが、機能としてはBiscuitに似ています。
サイドバーによく使うWebアプリを登録して使います。Chromeっぽいブラウザで少し変わり種なブラウザを使いたい方におすすめです。ただしBiscuitよりは対応アプリが少ないのでWebURLで登録したほうがよいツールなどもあります。
- Biscuitに似ているChromeブラウザという感じ
- オフィスやメッセージ、SNS系は対応している
- 同じアプリを別アカウントで使い分けようとすると少しやりにくい
- オリジナルアイコンをアプリに設定できる
まとめ
変わり種なブラウザを紹介してみました。
本当は細かいところまでこだわればもっとおすすめのアプリはあるのですが、キリが無くなってしまうので、まずは特におすすめのブラウザ3つを紹介してみました。
ただなんとなくChromeやFirefox、IEやEdgeを使っている皆さんは、試しに使ってみるとブラウジングがもっと楽しくなるかもしれませんよ!
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